内部統制の4つの目的:金融商品取引法の基礎知識の金融商品取引法と内部統制で内部統制の4つの目的を解説!


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内部統制の4つの目的5

内部統制対応の目的は次の4つになります。

 ★ 4つの目的
  1. 業務の有効性および効率性
  2. 財務報告の信頼性
  3. 事業活動にかかわる法令等の遵守
  4. 資産の保全

1.業務の有効性および効率性
  事業活動の目的の達成のため業務の有効性及び
  効率性を高めること。つまり、会社の業務が
  うまく機能しているかどうかと言うこと

2.財務報告の信頼性
  財務諸表と財務諸表に重要な影響をおよぼす可能性
  が有る情報について、その信頼性を確保するということ

3.事業活動にかかわる法令等の遵守
  事業活動に関わる法令や規範、各社の倫理綱領や
  ガイドラインを順守すること

4.資産の保全
  資産の取得や使用、処分が正当な手続きや承認の
  もとで適切に行われるように資産の保全を図ること

金融商品取引法(日本版SOX法)による内部統制の枠組みは、米国のCOSOを参考ベースとし日本向けにカスタマイズされています。


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